- 二木克明『子どもの心―親にも先生にも言えなかった…』 2005-08-27
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カテゴリー: 書籍・本
『子どもの心―親にも先生にも言えなかった…』は、弁護士の二木氏が、犯罪、非行を犯した少年たちを通して子どもの心、そして親の不安とその対応策を書いた読みやすい本です。 同じ1万年堂出版から出ているベストセラー『親のこころ』……(続きを読む)
- オペラ座の怪人 2005-08-11
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カテゴリー: 映画・DVD
1870年パリのオペラ座を舞台にしたミュージカルの映画化。新人のバレエダンサーがプリマドンナとして成功し、幼なじみの男性と再会して喜ぶものの、仮面の男「オペラ座の怪人」によって、地下深くへ連れ去られるというストーリー。 ……(続きを読む)
- 辻仁成『目下の恋人』 2005-07-30
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カテゴリー: 書籍・本
かつて辻仁成は私が好きな作家の十指に入る作家でした。エコーズというバンド時代からアルバムを聴いていたし、オールナイトニッポンもよく聴いていました。初期の小説は何度も読み返したのを覚えています。 しかし、最近の作品はどうし……(続きを読む)
- ニーチェのアンチクリストを超訳した『キリスト教は邪教です』 2005-07-30
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カテゴリー: 書籍・本
キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』と言う本が出ていて、タイトルに惹かれて購入。読んでみましたがなかなか面白い。現代語訳と書いてありますが、これは超訳ですね。でもそれが成功しています。 原著は読んだことがな……(続きを読む)
- The Rippingtons『ライフ・イン・ザ・トロピックス』 2005-07-30
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カテゴリー: 音楽・CD
最新作『Wild Card』が好調なフュージョン・バンド The Rippingtons。『Wild Card』も夏に聴きたいアルバムって感じですが、Rippingtons で夏に相応しいのが『Life in the T……(続きを読む)
- ソードワールド短編集『へっぽこ冒険者とイオドの宝』 2005-07-30
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カテゴリー: レヴュー
ソード・ワールド短編集 へっぽこ冒険者とイオドの宝は今年の2月に刊行されたソードワールド短編集です。ソードワールド小説の46冊目にあたります。タイトルに「へっぽこ冒険者」と書かれており、表紙もイリーナですが、彼らが出てく……(続きを読む)
- バットマン・ビギンズ 2005-07-18
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カテゴリー: 映画・DVD
バットマンの映画シリーズ第五弾。でも、旧シリーズをご破算にして(?)、一番最初のバットマンが誕生するストーリーを描いています。 いままでのバットマンは、マイケル・キートンか主演、ティム・バートン監督で、ダークな雰囲気の1……(続きを読む)
- キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン / Catch Me If You Can 2005-07-18
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カテゴリー: 映画・DVD
この長くて分かりづらいタイトルどうにかならないんでしょうか。覚えられなくて劇場では観る機会を逸してしまいましたが、あとで観たらなかなかの名作でした。 レオナルド・ディカプリオ演じる主人公の詐欺師機具合と言ったら、『欺術』……(続きを読む)
- 交渉人真下正義 2005-07-18
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カテゴリー: 映画・DVD
『踊る大捜査線』シリーズは、フジテレビがもっとも力を入れているシリーズになりました。で、いまさらながら『交渉人 真下正義』のレヴューです。 公開後すぐに見に行きましたが、期待しないで観たのですが、それでもかなりがっかりし……(続きを読む)
- 『困ったときのベタ辞典』 2005-06-04
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カテゴリー: 書籍・本
第3回みんなのホームページコンテストで Blog 部門大賞に輝いた『困ったときのベタ辞典』が書籍になりました。その名も『困ったときのベタ辞典』。「会社で家庭で合コンで」というキャッチフレーズもついていますが、日常あらゆる……(続きを読む)
- ナレッジ・マネジメントがわかる『思考停止企業』 2005-05-25
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カテゴリー: 書籍・本
一時期流行したナレッジ・マネジメントという言葉ですが、最近はあまり聞かなくなりました。当たり前のツールとして浸透したため目立たなくなったのかもしれませんが、ほとんどの企業では導入したものの使われなくなってしまったのだと思……(続きを読む)
- 下山 進『勝負の分かれ目―メディアの生き残りに賭けた男たちの物語』 2005-05-25
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カテゴリー: 書籍・本
ライブドアのフジテレビ乗っ取り騒動も一段落しましたが、ライブドアの堀江社長は1年以上前から、「ライブドアをITとメディアと金融のコングロマリットにする」と言っていたそうです。ご存じのようにライブドアはウェブサイト制作から……(続きを読む)
- HIROSHIMA 『Obon』 2005-05-08
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カテゴリー: 音楽・CD
『the bridge』から約1年半以上をかけて、HIROSHIMA の新しいアルバムがリリースされました。タイトルは「Obon 」。つまり「お盆」ということでしょうか。 HIROSHIMA らしい、琴と和太鼓をフューチ……(続きを読む)
- 萩野貞樹『ほんとうの敬語』 2005-05-05
- カテゴリー: 書籍・本
- 栗田昌裕著『「速く・わかりやすく」書く技術』 2005-05-04
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カテゴリー: レヴュー
指回し体操や速読などの能力開発で有名な SRS 研究所所長の栗田昌裕氏。その氏の著作はたくさんありますが、新書で『「速く・わかりやすく」書く技術―原稿用紙3枚をラクラク30分!』という本が出たので読んでみました。ベストセ……(続きを読む)
- 小林めぐみ『ひよぴよ』 2005-05-04
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カテゴリー: 書籍・本
私は小林めぐみさんのファンなので、彼女の著作はかなり読んでいます。しかし、この『ひよぴよ』という作品はイマイチだったといわざるを得ません。 コミカルで読みやすい文章は、小林めぐみらしさにあふれています。しかし、グロテスク……(続きを読む)
- 桂正和の隠れた名作『SHADOW LADY』 2005-05-03
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カテゴリー: レヴュー
桂正和と言えば『ウィングマン』『電影少女』や『I”s』が代表作ですが、『SHADOW LADY』も隠れた名作だと思います。桂氏本人が「好きなキャラ」と公言しているシャドウレディこと主人公のアイミは、内気な性格……(続きを読む)
- 岡留 安則『噂の真相』25年戦記 2005-05-02
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カテゴリー: レヴュー
昨年休刊となった『噂の真相』という雑誌。私はほとんど読んだとがありません。 なんか下品な印象があって手に取り難かったというのが正直なところです。 もっとも広告に依存せずに、言いたいことをいう雑誌というイメージはありました……(続きを読む)
- 野沢聡子『問題解決の交渉学』 2005-05-01
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カテゴリー: レヴュー
『問題解決の交渉学』という題名と、「IBM をはじめ一流企業の社員研修でも採用!」という帯の文句に惹かれて読んでみました。しかし、期待はずれでした。 この本の趣旨は「対立」や「衝突」を「協調的交渉術」で回避しようというも……(続きを読む)
- 日垣隆『世間のウソ』 2005-04-29
- カテゴリー: 書籍・本