yum-updatesd で yum の更新をメールで通知する

2009-12-10 12:13
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CentOS 5 には yum-updatesd というデーモンがあります。これを使うと、更新の有無をチェックして Syslog に吐いたり、メールで通知をしてくれます。更新パッケージも自動的にダウンロードしてくれます。また、あまりお薦めはしませんが、自動的にパッケージのアップデートをすることもできます。

yum-updatesd のインストール

たいていインストールされていると思いますが、rpm -q yum-updatesd としてパッケージが表示されなれればインストールします。

yum install yum-updatesd

yum-updatesd の設定

設定ファイルは /etc/yum/yum-updatesd.conf にあります。初期設定ではメールで通知されるようになっていないので、変更します。

# 更新のチェック間隔(秒)初期設定では 3600秒=1時間おきの設定
run_interval = 86400
# emit_via を dbus から email に変更する
#emit_via = dbus
emit_via = email
# メールの宛先
emit_to = root@example.org
# メールの送信者として使われるアドレス
emit_from = root@hostname.example.org
# SMTP サーバ
smtp_server=localhost:25
# 自動アップデートするかどうか
do_update = no
# 自動ダウンロードするかどうか
do_download = yes
# 依存関係のあるパッケージを自動ダウンロードするかどうか
do_download_deps = yes

デフォルトの更新チェック感覚は1時間ごとですが、さすがにこれは多いので1日おき(86400秒)に変更します。

yum-updatesd の起動

# service yum-updatesd restart

自動実行の設定もしておきます。

# chkconfig yum-updatesd on
# chkconfig --list yum-updatesd
yum-updatesd    0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off

実際の通知

実際にアップデートがあると、以下のようなメールが届きます。

Hi,
This is the automatic update system on mail.localdomain.

There are 5 package updates available. Please run the system updater.

Packages available for update:

    kpartx
    dmidecode
    nspr
    wget
    selinux-policy-targeted

Thank You,
Your Computer

yum-updated の欠点は、たまにチェックをするためだけにデーモンが常駐するところです。リソースに余裕がない環境では extras に含まれる yum-cron を使った方が良いかもしれません。 yum-cron でもデーモンの常駐は必要でした。

CentOS 6 では yum-updatesd は無くなりましたので、CentOS6 で yum-cron で yum の更新をメール通知する方法をお試しください。

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1件のコメント

  1. きのう、表示する?

    Comment by BlogPetのusausa2009-12-11 14:39

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