Google の検索結果から補足結果が削除?
なんか、最近 Google の検索結果がおかしいとか、壊れているという話をよく聞きます。Google で MS の情報を検索すると無関係なサイトが上位にくるなんて話もありましたが。
4月に Google のデータセンターが刷新され (BigDaddy というらしい)、検索アルゴリズムが変わたそうですが、その後の調整がまだ行なわれているのだと思います。
あるキーワードで検索した結果、BigDaddy 前は補足結果と表示されるものを含めて 14~15件でしたが、BigDaddy 後は 38,500件前後になっていました。どうも日本語の分かち書きアルゴリズムが変わったようです。熟語が単漢字にバラバラにされるような感じです。たとえば「ブログ」は「ブ」と「ログ」に分かれて検索されていました。件数が増えたのはこのためでしょう。
ところが今日そのキーワードで検索すると 2 件しか出てきません。分かち書き仕方が戻っただけでなく、補足結果がまったく出ていません。他の検索キーワードでも同様の傾向があり、補足結果がまったくないか、極端に少なくなっています。
補足結果は定期的にクロールされていないページなので、いずれインデックスから削除されるといわれつつ、(クロールされないために)古い情報を引きずったまま、1年以上も削除されていませんでした。その補足結果のインデックスが、大量に削除されたのでしょうか。すぐに復活したりして。
最も的確な結果を表示するために、上の90件と似たページは除かれています。
検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。
というリンクをクリックすると、検索結果のヒット件数が減るという現象も出ていますね。
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