x86_64 環境に Oracle Instant Client を RPM で入れる方法

2007-6-23 10:55
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Oracle は Linux 向けに Instan Client を配布しています。RPM ファイルでも配布していますが i386 に限られ、x86_64 環境向けには zip ファイルしか配布されていません。そこで、この zip ファイルを元に RPM を作成し、RPM から入れる方法が、Oracle Instant Client 10.2.0.3 on x86_64 – Les RPM de Remi (註:フランス語)に書かれていたので、ご紹介します。私は記事を元に以下のような手順で試しました。

Oracle Intant Client のダウンロード

日本でも US のOTN のどちらからでもよいので、Oracle Instant Client 10.2.0.3 の linux x86_64 向け zip ファイルをダウンロードします(要登録)。ODBCJDBC が不要であっても、以下の 5 つのファイルをすべてダウンロードします。

  • instantclient-basic-linux-x86-64-10.2.0.3-20070103.zip
  • instantclient-jdbc-linux-x86-64-10.2.0.3-20070103.zip
  • instantclient-odbc-linux-x86-64-10.2.0.3-20070103.zip
  • instantclient-sdk-linux-x86-64-10.2.0.3-20070103.zip
  • instantclient-sqlplus-linux-x86-64-10.2.0.3-20070103.zip

 ダウンロードした zip ファイルは解凍せずに /usr/src/redhat/SOURCES ディレクトリに配置します。

nosrc.rpm のダウンロード

http://remi.collet.free.fr/rpms/SRPMS/oracle-instantclient-10.2.0.3-1.fc6.remi.nosrc.rpm から nosrc.rpm をダウンロードし、インストールします。nosrc.rpm はソースやパッチが含まれていない SRPM です。/usr/src/redhat/SPECS ディレクトリに spec ファイルだけできます。

バイナリ RPM の作成

rpmbuild コマンドでビルドしますが、今回はソース RPM は作らないのでオプションは -ba ではなく -bb を指定します。

  $rpmbuild -bb oracle-instantclient.spec

うまく構築に成功すると /usr/src/redhat/RPMS/x86_64/ に以下の RPM ファイルができます。

  • oracle-instantclient-basic-10.2.0.3-1.x86_64.rpm
  • oracle-instantclient-devel-10.2.0.3-1.x86_64.rpm
  • oracle-instantclient-jdbc-10.2.0.3-1.x86_64.rpm
  • oracle-instantclient-odbc-10.2.0.3-1.x86_64.rpm
  • oracle-instantclient-sqlplus-10.2.0.3-1.x86_64.rpm

これらをインストールすれば OK です。Les RPM de Remi さんに感謝!

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