Cobalt Qube 3 に OpenSSH を導入
2004-2-17 19:42
いまさらですが、Cobalt Qube3 をいじっています。
SSH が利用できないため、OpenSSH をインストールしてみました。
PkgMaster.com というところでバイナリパッケージを配っていますので、それを利用しました。
管理画面にログインし、上の「BlueLinQ」を選びます。つぎに左メニューから「サードパーティ製ソフトウェア」を選び、右側から「手動でインストール」を選びます。URL 欄に Qube3 用 OpenSSH の pkg ファイルの URL を入れて「インストール準備を開始」ボタンを押します。すると、パッケージファイルが Qube 上にダウンロードされて展開されます。
ダウンロードされたらインストールを実行します。
インストールが完了したら、コンソールからログインし、root になって次のコマンドで ssh を実行します。
# /etc/rc.d/init.d/sshd start Starting sshd:
sshd を実行するための sshd ユーザとグループは自動的に作られています。
sshd の設定変更は /etc/ssh/sshd_config ファイルを編集して行ないます(ここでは詳しい解説はしません)。あとは chkconfig コマンドで自動起動の設定をしておきましょう。
# chkconfig --level 2345 sshd on
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