Wikipedia の信頼性を考える
最近 Wikipedia のことを知人が口にして、驚かされたことが何度かありました。IT 業界でもなくネットに詳しいわけでもないのに「ネット上にボランティアで運営されてるフリーの百科事典があるんだってね」といった具合です。
その人たちはみんな、Wikipedia を便利だと言っていたので、私はその都度、市販の百科事典と比べると信用できないんだという説明をしなければなりませんでした。具体的には「南京大虐殺」の例を挙げて、南京大虐殺を無かったことにしたい人たちによる情報操作が行なわれていることを話すと、納得してもらえました。
このように誰でも編集できる Wikipedia は、悪意のある匿名の人による編集や、出典不明の推測だけで書かれた記事など、信用性に欠ける部分が多々あります。さらには著作権意識の薄い人のコピペによる著作権侵害問題などもあります。オープンソースモデルを利用した百科事典を作る取り組みには大いに賛成なのですが、残念ながら現在の Wikipedia 失敗していると思います。
そんなことを感じていた矢先、問題になる事件が起きて、匿名ユーザーによる新規項目の作成を禁止したそうです。
これに対する非難の声もあるようですが、私は正しい方向だと感じています。むしろ匿名ユーザがまだ編集できることが不満なくらいです。登録ユーザもきちんと本人確認が取れた人に限定し、執筆者名を明かした責任編集とすべきです。質の高い百科事典を目指すなら、気軽に書くことはできなくなりますが、そのくらいのことが求められていると思います。特に、多くの人が Wikipedia に権威を感じてしまっているのですから。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000175-jij-int
例がいけません。例が。
コメント by 匿名 — 2005-12-13 05:01
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/nanking.html
反日マスコミと極左勢力の捏造を鵜呑みにするのは危険ですよw
南京大虐殺否定論者=右翼というレッテルを貼って思考停止する
人がまだまだ多いんでね。
コメント by 匿名 — 2005-12-13 11:08
なぜ南京大虐殺を例に上げるのか理解できません。
ここがおかしいよと指摘するのは当然の行為だと思うんですけどね。
少なくとも色々資料を集めていけば南京大虐殺には「?」な部分が多すぎます。
情報操作は中国共産党と朝日新聞などの反日メディアの得意技でしょう。
捏造に屈してきた日本人がネットの舞台で歴史の真実を暴こうとしている事に何ら問題はないと思います。
本題とずれてしまって申し訳ないが、見過ごせない話だったので
コメントしました。
コメント by 匿名 — 2005-12-13 16:26
「軍事行動とは無関係に数万市民の殺害が行なわれたということもありえない」
というのが虐殺否定論です。南京事件はあったかもしれないが、南京大虐殺なんてものは
虚構です。現在、学術的には30万虐殺は完全に否定されています。
東京大空襲(大小106回の合計で)8万3000人
原爆 広島 約14万
原爆 長崎 約7万
が犠牲者数ですが、’37年12月から約6週間=42日で30万人が犠牲になったとしたら
300,000÷42=7,100人/日
すごい数ですね。人口20万人しかいなかったのにw
・一般市民を装った便衣兵と戦闘状態になりいくらか犠牲者が出た
・捕虜の一部が殺害された
ってのが実態でしょう。中国共産党って政治的プロパガンダのために捏造を繰り返して
いるということを勉強してください。
ちなみに一般市民だろうとなんだろうと、武装して襲ってきた場合、
応戦しても正当防衛です。
いつも見てますが今回ばかりは、いい加減なだいぶ昔に論破された反日
プロパガンダを垂れ流されたらかなわないので、コメントしました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~nankin/
コメント by 匿名 — 2005-12-13 23:47
例がいけませんね。
反反日という立場に酔いしれている人たちを呼び寄せてしまう..
他人の資料を鵜呑みにする点では皆お互い様ですからねぇ。
コメント by 5 — 2005-12-25 17:44
南京じゃなくて「○○」の例を挙げてって書けばよかった。
ところでブログ主が
南京大虐殺が「あった」と信じるに至ったきっかけ・根拠は何ですか?
参考までに教えていただきたいのですが。
コメント by タカリ — 2005-12-26 21:53
「Wikipedia の信頼性を考える」というタイトルで話すには、客観性の乏しい主張ですね。背景知識の提示も不十分ですし、主張自体も抽象的過ぎます。ブログ主は十分に論証責任を果たしていません。これではただの世間話で終わってしまいます。
コメント by 7 — 2006-01-15 13:56
南京大虐殺をなかったことにしたいというより無かったことである可能性も十分あるわけですので、例に南京~を出すのは不適切です。
その表現ですと南京~は当然あった史実でありそれを否定しようとするのは「情報操作」であるとしているわけですから。南京大虐殺こそ情報操作によって生まれた架空の反日プロパガンダであると信じる人も多いのです。
もっとも、不特定多数の人が自由に書けるwikipediaの情報を鵜呑みにしないというのは賢明だとは思いますが。
コメント by 葉賀ユイ — 2006-03-10 09:34
南京大虐殺はあったよ~ん。
親父(栗原利一)の話だよ~ん。
小平市の元剣友会会長だよ~ん。
警視庁、警察庁勤続40年だよ~ん。
否定派や矮小派は右翼じゃないよ、保守、超保守だよ~ん。
グーグルで「栗原利一」で検索すると親父の話に行くんだよ~ん。
5月末にB4判手書き150ページの戦闘記録をCDーRで公開する予定だよ~ん。
これは日本の保守支持層が仕掛けている情報戦だよ~ん。
だから否定派や矮小派からは僕には無言電話だけだよ~ん。
コメント by 核心 — 2006-04-23 13:36
栗原利一氏の部隊は砲兵部隊で14000人近い中国人捕虜を殺害するなんて無理。
コメント by 聡美 — 2006-05-5 23:12
長い時間かけて後ろ手に縛った(丸腰の)捕虜を殺害していったのよ。
チャント読んで頂戴ね。
だから大虐殺なんだからね。
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/butaibetu/yamada/kurihara.html
実費でマイクロフィルムは5千円、CD-Rは2千円で本人確認の上お渡ししています。
崩し字なので一般の人は読めないと思います。
研究に必要な方は小平市、栗原利一で電話帳に載ってますのでご連絡ください。
コメント by 核心 — 2006-05-18 01:35