『上機嫌の作法』斎藤 孝

2005-9-16 23:35
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上機嫌の作法

コメント力』『原稿用紙10枚を書く力』などで売れている斎藤孝氏の本ですが、どれも読みやすく引きつけられる文章です。その元気でリズムの良い本の中でも、本書『上機嫌の作法』はとくにお薦めの一冊です。

「不機嫌」なことがカッコイイということを「何か新しいものが生まれるのでしょうか?」バッサリと切って、上機嫌な状態を「技」として身につけることを提案しています。著者が意識的に身につけてきたという体験や、黒柳徹子、長嶋茂雄など上機嫌な人たちの紹介などを交えて、ひたすら「上機嫌力」を身につける方法を伝授してくれます。

実際に私も昔はクールな雰囲気がカッコイイと思っていたときがありましたが、明るい人たちに囲まれているうちに、笑顔で明るく振る舞うことの方が大切だと気づきました。そして明るい性格の人が明るくしているのではなく、意識的に和顔愛語に努める人がえらいのだとわかりました。それからは私も明るい声を出せるように意識しています。(出来ているかどうかは別ですが)

そんなわけで、本書はうなづきながら読んでしまいました。そして、さらに多くのことを学ばせてもらいました。これが実践できて「上機嫌」が身についたなら、生活が見違えるように変わると思います。何度も読み直したい一冊です。

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  • カテゴリー : レヴュー

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