東芝製 Android スマートフォン IS04 の画像か?
シャープの IS03 が正式発表されたのと同じ日に、東芝のテレビ REGZA の発表会もありました。
その模様を取材した【西田宗千佳のRandomTracking】最新REGZAも新旧RDもクラウド連携で生まれ変わる?という記事中に、なんと Android スマートフォンの試作機の写真がさりげなく掲載されています。
この記事自体は東芝の「レグザAppsコネクト」サービスに関するものなので、REGZA と iPhone の連携などが中心となっており、この Android 端末については詳しく触れられていません。
この写真から見た限りでは、フルタッチタイプの Andoid OS 上で Bluetooh などが動いていることしかわかりません。スライド式かどうかは分かりません。
TG01 に似ていますが、スライド式キーボードを閉じた TG02 (IS02) もこのような形です。IS02 はスライド端末ながら非常に薄かったので、この写真の端末もスライド式キーボードを備えている可能性もあります。
すでに今秋冬モデルとして、docomo が東芝製の Android スマートフォンが登場することが報じられているほか、au 向けにも登場すると考えられています。
NTTドコモは2010年度内に携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」と電子マネーの「おサイフケータイ」機能を搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)2種を投入する。(中略)
機能を搭載するのは10年冬~11年春に発売するモデル。シャープと、10月に事業統合する富士通・東芝の2社が端末を供給する。米グーグルの基本ソフト(OS)アンドロイドを搭載したスマートフォンで、タッチパネルで操作する。富士通・東芝のモデルは防水対応となるもようだ。
IS03 と同様、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信に対応し、さらに防水となると、こちらも非常に気になります。AV Watch に掲載された写真ではキーもハードキーでは無くセンサーキーのように見えます。
やはりスライド式キーボードの有無が大きな注目ポイントとなりそうですね。もちろんドコモ向けと au 向けが同じ端末とは限りません。
au の秋冬モデルの発表会は 10月18日に予定されていますが、その時に IS04 が正式発表されるかどうか、いまから2週間気がかりですね。
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