NOD32 のアンインストールに失敗した場合の対処方法
NOD32 の体験版をインストールしていた Windows 7 PC で、体験版のアンインストールをしたところ、うまく消えずにトラブりましたのでそのときの対処法をメモ。
アンインストールのプロセスが途中で応答が無くなり1時間ほど待っても進まなかったので強制終了。しかしアンインストールを再実行することはできず、PCを再起動してもタスクトレイのアイコンは残っていました。(ソフト本体は削除されている様子)
そこで「以前の状態に復元する」機能を実施し、その状態で再度アンインストールを試みたところ今度はアンインストールは最後まですすみました。ところが、再起動してから他のアンチウィルスソフトをインストールしようとすると、Nod32 が入っているのでアンインストールできないとエラーメッセージが出ます。
そこで、ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルスのアンインストールツール を試してみました。
ダウンロードした zip ファイルを解凍しておきます。
PC を再起動し、起動ロゴ表示中に F8 を押してセーフモードにして起動します。セーフモードで ESET_ForceUninstall.bat を実行するだけです。
これで再起動すると、他のアンチウィルスソフトをインストールしてもエラーは出ませんでした。
ESET NOD32 は軽いソフトでなかなか優秀でおすすめなのですが、こういった現象は初めてでした。始めからアンインストールツールがあることを知っていれば「以前の状態に復元」は必要なかったかもしれません。
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