アクティブデスクトップ(の壁紙)を無効にする方法
2004-10-8 21:44
Windows 2000、XP Professional で、アクティブデスクトップを強制的に無効にする方法です。アクティブデスクトップは、壁紙のエリアに IE がフルスクリーンで鎮座していると思ってください。だから使うと非常に重くなります。これを無効にすることで、ユーザが深く考えずに重いアクティブデスクトップの壁紙を設定してしまうのを防ぎます。
まず、「ファイル名を指定して実行」から
gpedit.msc
と入力してグループポリシーエディタを開きます。
グループポリシーエディタで、「ユーザの構成」-「管理用テンプレート」-「デスクトップ」-「Active Desktop」を開き、「Active Desktop を無効にする」の項目を「有効」にします。これで、HTML の壁紙は設定できなくなります。Windows2000 では、JPEG の壁紙も指定できなくなってしまいます。
もちろん、Active Directory環境ではドメインコントローラで設定するものですが、ワークグループ環境でも個々の PC・ユーザ で設定することができます。
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