複数のセキュリティ修正を含む Linux カーネル 2.4.27 リリース
2004-8-11 14:55
セキュリティホール memo経由、スラッシュドットジャパンのストーリーから。複数のセキュリティ脆弱性修正を含む Linux のカーネル 2.4.27 がリリースされたそうです。次のように多くの欠陥が修正されているそうです。
- CAN-2004-0495 (Al Viro sparse fixes)
- CAN-2004-0497 (users could modify group ID of arbitrary files on the system)
- CAN-2004-0535 (e1000 minor info leak)
- CAN-2004-0685 (backported Conectiva usb sparse fixes)
- CAN-2004-0415 (file offset pointer handling race)
- CAN-2004-0565 (information leak ia64)
この中には IA64 にのみ影響するものもありますが、多くのディストリビューションに影響があるはずです。うーん、Fedora Legacy Project は大丈夫でしょうか。
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