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すでにあちこちで話題になっていますが、VPN 構築ソフト SoftEther のバージョン 1.0 が登場しました。β3 以降に発見されたいくつかの不具合が修正されたほか、OpenSSL の脆弱性も修正されています。

特筆すべきは、ついてに Linux 版の仮想 HUB が登場したことでしょう。ただし、機能的には Windows 版と同等であるものの、充分な品質には達していないとのことです。また、Linux 版の仮想 NICはまだリリースされていません。

今回リリースされたのは Linux 版ですが、Free-BSD での動作報告もあります。やがては Mac OS X でも動作するのではないでしょうか。

SoftEther は簡単に VPN を構築できる利点がある反面、その利点がセキュリティ上の脅威になりやすく、何かと話題になっています。また、三菱マテリアルが8月に商用版を出すと発表しています。