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先日「WinnyでPCのユーザ名、デスクトップを公開するワームが流行」という記事を書きましたが、当初 Anitnny.B だとされたキン○マウィルスは、別の種類で Antinny.G というこ名前が付けられました。Norton AnitVirus のユーザは、本日付けの LiveUpdate で対応されてます。ただし、いくつかの亜種が確認されており、すべてに対応しているわけではないそうです。

他社の対応状況は分かりませんが、ウィルスバスターはまだ対応できていないようです。トレンドマイクロから発表された Antinny.C も別物だそうです。現状では WInny 以外の感染経路はないようですが、引き続き警戒が必要でしょうね。

3月24日追記

ウィルスバスターも最新の定義ファイルで Antinny.G を検出できるようです。
とはいえ、こちらも亜種には対応していない可能性があるので、注意が必要なことには変わりありません。