squid の基本的な設定

2003-12-28 13:59
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Red Hat Linux 9 に squid をインストールして、簡単に動かすことができました。以下のように /etc/squid/squid.conf を修正すれば動作します。

……
acl localnet src 192.168.0.0/255.255.255.0  ←追加
……
http_access allow localhost
http_access allow localnet  ←追加
http_access deny all
……
visible_hostname    proxy.localdomain
……

iptables でファイアウォールの設定をしている場合は、squid 用のポート (3128) を許可して下さい。

これで、squid を起動し、クライアント端末でプロキシサーバの設定をすれば OK です。プロキシサーバのポートは 3128 を利用します。クライアント端末のブラウザから WWW にアクセスでき、/var/log/squid/access.log にログが記録されれば成功です

squid のエラー画面は英語ですが、日本語のファイルも用意されているので、これを error_directory で指定します。

  error_directory /usr/share/squid/errors/Japanese/

次は、squid で SNMP を使う設定をします。

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