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発売前から噂になっていた au のシャープ製スマートフォン IS03 が正式発表されました。

Android 2.1 搭載、解像度 960×640 ドットのマルチタッチ液晶、メイン液晶消灯時でも時刻などを表示できるサブ液晶、9.6MピクセルのCCDカメラ、ワンセグ、おサイフケータイ対応など、スマートフォンに日本のフィーチャーホンの機能をつけたような端末です。

• CDMA 1x EV-DO Rev.A（CDMA 1X WIN）
• IEEE 802 11 b/g の無線LAN
• Bluetooth 2.1+EDR
• 赤外線通信
• GPS
• Felica (おサイフケータイ)
• ワンセグ
• グローバルパスポート CDMA
• au Smart Sports Run&Walk
• 歩数計
• デコレーションメール
• Eメール (…@ezweb.ne.jp)
• Cメール
• モーションセンサー (6軸)
• 電子コンパス
• microUSB
• バイリンガル機能
• LISMO!
• FMトランスミッター
• AQUOSブルーレイ連携
• 留守番電話機能

au からは IS シリーズとして IS01, IS02 の2機種が出ていましたが、これらはフィーチャーホンと2台持ちで使うことが想定されていました。IS03以降は「1台目として」メインで使えるスマートフォンとなります。

残念な点とすれば液晶が 6万5千色という点と Android が 2.1 という点でしょうか。ただし後者は Android 2.2 へのバージョンアップを予定しているとのこと。

タッチパネルの使用感などは下の動画がわかりやすいです。

明日から開催の CEATEC 2010 でホッとモックが展示されるらしいので、気になる方は会場に足を運んでみてください。

なお、他のスマートフォン（IS04など）は10月18日に発表されるフィーチャーホンの秋冬モデル発表会でなんらかの情報が出るようです。このときに今回発表されなかった「禁断のアプリ」も発表されるそうですが、果たしてなんでしょうか。今月はもう一度お楽しみがありそうです。