Sony α700 生産終了とファームウェアV5の噂
ソニーのデジタル一眼レフカメラ α700 については今春で発売から1年半が経過するため、後継機種の噂が囁かれていました。1月中旬頃に “α800” の噂が駆けめぐりましたが、裏面照射CMOSを採用するという時点でかなりの眉唾物で、ほとんど本気にされませんでした。その後、ソニーは PMA では新機種は発表しないという噂も流れました。
しかし、C-TECバックルーム3: 『α700』が間もなく販売終了になりますの記事によると、メーカーからのお知らせでα700は生産完了になったとのこと。レンズキットは継続されているようですが、在庫調整と考えた方がよいでしょう。
そうなると、やはり3月の PMA 09 か PIE 2009で後継機種が発表される可能性は高いのではないでしょうか。(発売は5月~6月頃でしょうか。)個人的には後継機はα750という名前でより高性能になっているように思いますし、少なくともα900で搭載されたレンズごとのAF微調整とインテリジェントプレビューは搭載されると思います。画素数は変わらない可能性もありますが、高感度の改善はされると踏んでいます。
また、Flickr のフォーラムでは、α700のファームウェア バージョン5 (V5) についての話題が投稿されています。カスタマーサービス用にリリースされて限定的にテストされているらしいです。なんでも AF 微調整ができるようになるとかならないとか。
3月終わりくらいには一般にも公開されるとか。あくまで噂ですが、AF 微調整ができるようになるとα700ユーザには朗報ですね。
裏面ってなに?
コメント by BlogPetのusausa — 2009-02-19 15:22