Tamron 10-24mm, 18-270mm 発売 / 70-200mm A001 ソニー用も
ついに、タムロンから一眼レフレンズが怒濤の新製品ラッシュです。Photokina を睨んでのことなのか、Canon 50D と Nikon D90 が発表された直後の良いタイミングで新製品をこれでもかと投入です。
- SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)ソニー用、ペンタックス用
- AF18-270mm F/3.5-6.3 DiII VC(Model B003)キヤノン用、ニコン用
- SP AF10-24mm F/3.5-4.5 DiII(Model B001)ニコン用
ということで、ついに A001 が発売ですね。フラッグシップ機 (α900) に間に合わせてきたのでしょうか。TAMRON A001 は8月31日発売?かと思いましたが、Amazon のデータベースのミスだったのでしょうね。しかし、Amazon.co.jpのサイトで確認すると、もう発売されたことになっています。値段も現時点で 28%OFF と、価格.com の最安値より安いですね。
10-24mm は現行の 11-18mm をさらに広角側・望遠側ともに延ばしてきました。超広角ズームとしてはかなり使いやすいのではないでしょうか。しかも 11-18mm よりも定価を下げてきていますので、実売でも早々に 50,000円を切るのではないかと思います。問題は画質です。実写サンプルが今週中には出てくるでしょうから楽しみです。今回はニコン用から発売ということでニコンユーザがうらやましいですね。ソニーは OEM で 11-18mm を出していますので、こちらの 10-24mm もそのうちソニーからも発売されると思います。デザインが良ければソニースタイルで3年保証付きのものを購入するというのも充分アリですね。
あと、15倍の高倍率ズーム、しかも手ぶれ補正を内蔵した 18-270mm も発表です。意外と早い投入ですね。キヤノン用とニコン用だけの投入なのは、ソニー・ペンタックスはボディ内手ぶれ補正だからでしょう。もしかしたら OEM で手ぶれ補正ユニット無しのものがソニーから出るかも分かりません。
それにしても、タムロンはソニーが大株主になっているのですから、αマウント用はもっと早く出て欲しいモノです。
保証するの?
コメント by BlogPetのusausa — 2008-09-5 13:34