ケン・エンタープライズのソリッドに対する TOB 成立

2007-12-13 21:03
このエントリーをはてなブックマークに追加

NIKKEI NET の記事などで報道されていますが、商工ローン最大手 SFCG (旧商工ファンド)の大島健伸社長の資産管理会社であるケン・エンタープライズ社が、ソリッドグループホールディングス(旧カーチス=旧ライブドアオート=旧ジャックホールディングス)に対して実施していた敵対的 TOB が成立したそうです。

ソリッドGH株の48%超を事実上保有するリーマン・ブラザーズ証券がTOBに応募した。ケン社のソリッドGH株の保有割合は48.48%となる。

ソリッドGH はライブドアグループから独立して、ソリッドアコースティックス(SA) 傘下に入って、今度は SFCG グループへ入るわけですね。いろいろ大変ですね。

SA については、12面体スピーカーのソリッドアコースティックスが破産の記事に書かれていることが、これまでのゴタゴタをよくまとめていると思います。現在は親会社のソリッドアコースティックスを提訴、破産申し立てを行なっているほか、今月に入ってリーマンを提訴していたりとか、もう泥沼ですね。

コメントはまだありません

No comments yet.

Sorry, the comment form is closed at this time.

32 queries. HTML convert time: 0.066 sec. Powered by WordPress. Valid XHTML
Copyright © 2003-2017 @ futuremix.org ログイン