Linux サーバが GRUB 画面で停止して起動しない
CentOS 5 のカーネルをアップデートして再起動したら、黒い画面に GRUB と出た状態で停止して起動しなくなりました。
いろいろ調べていたら、約1年前に Software RAID 環境での GRUB 再インストール という記事を書いていた。OS は若干違うがまったく同じ現象で、MBR が壊れたのだと思います。CentOS 5 のインストール CD から起動して GRUB を再インストールして事なきを得ました。
ちなみに CentOS 4.x のときは /boot/ に割り当てているパーティションが RAID1 だとうまくいかなかったのですが、CentOS 5 だからか、すんなり GRUB の再インストールができました。
原因は分かりませんが、通常のカーネルに加えて、CentOS Plus のカーネルが入ってしまっていたので、このせいかもしれません。yum では CentOS Plus は無視するように /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo で [centosplus] を enabled=0 にして、centosplus カーネルをアンインストールしました。
それにしても、トラブル時のノウハウをブログに書いてアップしておくと、いざというときに自分のためにも役立ちますね。自利利他ですね。ググると結構自分が過去に書いた記事がヒットしたりします。ついでにブックマークもしてタグをつけておくと探すときに便利ですね。(SEO にもなって一石二鳥かも。)
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