Windows2000、XPのインストール手順メモ

2007-4-12 14:59
このエントリーをはてなブックマークに追加

Windows2000、XPのインストール手順としては一般的に次の手順でインストールするとパフォーマンスが良くなると言われています。少し古い情報ですが、様々なところからかき集めてきた情報のメモが出て来たので掲載。Pentium4 以前の少し古めの PC が対象です。Intel Core 以降の新しい CPU でも当てはまるかどうか分かりません。最近の PC の場合は無視してください。

  1. OSのクリーンインストール (リカバリ)
  2. IE6へのアップデート (Windows2000の場合)
  3. 最新サービスパックの適用
  4. Windows Update (Microsoft Update)
  5. Intel チップセット・ソフトウェア・インストレーション・ユーティリティのインストール (Intel チップセットの場合。)
  6. DirectXのインストール (XP には DirectX 8.0 がインストール済み)
  7. Intel Application Acceleratorのインストール (Intel チップセットの場合。ただしサポート終了済み製品)
  8. 各デバイスのドライバ (ビデオカード、サウンドカードなど)を最新の状態に

なぜディスプレイドライバなどより先にサービスパックを入れる必要があるかというと、サービスパックに含まれている古いドライバや汎用ドライバが新しいドライバを上書きしてしまうことがあるためです。画面が狭く作業しづらいですが、パフォーマンスのために仕方ありません。

ただし、ネットワークカードなどは先にドライバを入れないと、そもそも Windows Update もできませんので、厳守する必要はありませんが知っておくと良いと思います。

参考文献

追記 2009-07-28

Intel チップセットでない PC で、Intel の INF アップデート・ユーティリティを実行しようとすると、次のようなダイアログが出て実行できません。

「このシステムは、このソフトウェアをインストールするための最低要件を満たしていません」

コメントはまだありません

No comments yet.

Sorry, the comment form is closed at this time.

33 queries. HTML convert time: 0.058 sec. Powered by WordPress. Valid XHTML
Copyright © 2003-2017 @ futuremix.org ログイン