Linux で NIC を認識させる方法
あまりパーツで組まれた Linux に NIC を増設したあと、kudzu での操作を間違えたせいか、今まで使えていたオンボードの NIC が利用できなくなりました。その後、再設定したときのメモ。
まず ifconfig -a としても eth0 しか表示されないので、lsmod コマンドでモジュールが読み込まれているかどうかを確認する。このモジュールというのが曲者で、オンボードのものなのでよく分からない。マザーボードは BIOSTAR の M6VLQ というヘンな microATX マザーボード。何がヘンかというと、socket370 なのに DDR-SDRAM という組み合わせなあたりです。
で、色々調べた結果、VIA のチップセットらしいので、こういう場合は via-rhine というモジュールを指定すれば良いらしいので、次のようにした。
# modprobe via-rhine
その後、ifconfig -a で eth1 が認識されたようなので、IP アドレスの設定を設定を /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 に書いて、network 設定を再読込させます。
# service network restart
これで ifconfig で eth0 も eth1 も表示され、使えるようになりました。ただし、このままでは起動時に自動認識されませんので、 /etc/modules.conf に次のように記述します。
alias eth1 via-rhine
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