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INTERNET Watch の記事によると、Opera にアドレスバーを偽装できる脆弱性が発見されました(CAN-2004-0537)。最新版の 7.51 で修正されているそうです。7.50 だけでなく 7.23 以前にもこの欠陥が存在します。

具体的には横長のアイコンを利用することで、アドレスバーに表示された URL をアイコンで上書きしてしまうという手法。アイコンに URL を記しておくと、アドレスバーに異なった URL が表示されているように見えるのだとか。日本語版の 7.51 はリリースされていませんので、Opera 利用者は怪しいサイトに近づかないように心がけるか、Mozilla, Firefox などの他ブラウザを利用しましょう。

追記

日本語版の発売はさらに延期となりました。7.52がリリースされるようです。