futuremix

オープンソースのアンチウイルスソフト Clam AntiVirus (ClamAV) 0.72 がリリースされました。リリースノートによると、壊れた BinHex のメッセージやいくつかの Excel 添付ファイルでクラッシュする不具合が修正されました。また、アーカイブ爆弾への対応が改善されたほか、いくつかの改良が含まれているとのこと。0.71 以前を使っている場合は入れ替えた方がよいでしょう。

例によって、Red Hat Linux 9 用の RPM を用意しましたので、ご利用下さい。Fedora Core 1 ではユーザの作成に失敗するとの書き込みがありましたが、私の手元には環境が存在しないためテストできません。情報をお持ちの方はお寄せ下さい。

また、Fedora からようやく 0.71 の RPM が出ましたので、そちらのほうが良いかも知れません。Fedora Core 1 用も出ていましたので、私の RPM を無理に入れるよりもよいでしょう。