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INTERNET Watch の記事によると、Zone Alarm 4.5 日本語版の無償配布が始まったとか。日本語に対応し、比較的評価の高いパーソナルファイアウォールが無償で使えるのであれば、使わない手はありません。

米国のセキュリティベンダーであるZone Labsは11日、日本市場向けに完全に日本語対応した個人向けパーソナルファイアウォール「ZoneAlarm 4.5日本語版」の無償提供を開始した。同社Webサイト上よりダウンロードできる。

早速、ダウンロードしてインストールしてみました。しかし、インストール時に罠があり、これでもかと言うくらい有償版を勧めてきます。これらを回避しないと無償で使えないという、なんだか Real Player に勝るとも劣らないいやらしさです。

この回避方法を解説しようかと思いましたが、すでに Software Linkage さんが詳しいインストール方法を掲載されていました。この手順でインストールすれば、まず問題ないかと思います。

デフォルトの状態では LAN の共有フォルダも利用できませんので、必要な場合は設定を少し緩くする必要があります。

Zon Alarm の設定画面（コントロールセンタ）を開き、「ファイアウォール」の箇所で、「インターネットゾーンセキュリティ」と「トラストゾーンセキュリティ」を「中」に設定します。これで LAN の共有フォルダは利用可能になります。