Google がパーソナライズ検索の実験を開始
ITmediaニュースによると、Google がパーソナライズ検索のテスト版を立ち上げました。”Edit Profile” ページから
カテゴリーを “Computer“, “Health” などを選んで保存すると、それらに合った検索結果が優先的に表示されるようになります。
たとえば、カテゴリーを “Health” にして、”virus” という単語で検索してみます。通常の検索結果では、Symantec, McAfee, Trend Micro などのコンピュータウィルス対策ソフトメーカーがずらと並びます、しかし、Personalize スライダーを左に動かして Max に近づけていくと、次第に西ナイルウィルスなど、病原体としてのウィルスに関する結果が強くなります。驚くべきことに、スライダーを動かすと検索結果の表示がリアルタイムに変わります。これはすごい! なお、現在はテスト段階のためか、日本語での検索はできません。
また、検索結果をメールで通知してくれる Google Web Alerts という実験も始まりました。これは毎日登録した単語で検索し、検索結果に変化があった場合にメールで知らせてくれるというサービス Google Alert の Google 公式版といった感じでしょうか。とりあえず登録してみましたが、こちらも日本語は通らない可能性が高そうです。
Google パーソナライズ検索が日本語対応
SEM-Research の記事によると、Google がパーソナライズ検索のテストを5月に開始していましたが、このたびパーソナライズ検索が日本語に対応したのだそうです。早速試してみました。 たとえばパーソナライズせずに「トロイ」で検索すると今年公開された映画「トロイ」の…
トラックバック by 津田ふみかの日記 — 2004-10-10 22:39